幼稚園で療育を勧められた件
うちの子供たちが通っている幼稚園はプレがなく、満3歳から年々少さんとして入園することができます。
つまり年少さんを2回やるということです。
長男は5月生まれなので、3歳の5月に入園するとほぼ一年間年々少さんとなります。
長男(現在5歳)が幼稚園に通ってからちょうど1年が経過した時、幼稚園の先生に療育を勧められました。
言われた時は、療育ってなんですか?どういう字ですか?と聞かなければいけないくらい何も知らなかった私。
元看護師の義母にも相談しました。
それでようやくどういうものなのか理解しました。
先生の話では長男は幼稚園で一日中一言も喋らないということでした。(1年も!)
そういえば最初の頃先生に言葉はどのくらい進んでますか?と聞かれたことがありました。
家では普通に4語文とか5語文とか話していたので、なぜそんなことを聞かれるのかわかりませんでした。
そしてそんな息子を1年間観察した結果先生が出した答えが『療育』だったのです。
いろいろ調べて、長男は場面緘黙という症状に似ているなと思いました。
場面緘黙は家では普通におしゃべりするけれど、自分が苦手とする場所に行くと全く話せなくなっていまうそうです。
軽度から重度まであり、重度だと、家から一歩出ると体も動かなくなってしまうということもあるそうです。
長男の場合は新しい場所が苦手なようでした。
勧められた療育センターは義母が働いたことのある所だったので悪い印象はなく、自分はすんなりと受け入れることができました。
それでも最初は本当に不安で、うちの子はどこかおかしいのか、普通ではないのか、と悩まみました。
それがきっかけかどうかはわかりませんが、初めてハゲができました。
ちょうど実母の腎臓が悪化したのと重なった時期だったのもあるかもしれません。
療育はそれについての医者が圧倒的に少ないため、受診するだけで半年待ちと言われました。
半年先まで何もしないまま待つのは両親の精神衛生上良くない!
ということからなのか、私の住んでいる地域では順番待ちをしている間も療育のお教室に通えるとのことでした。
早速お教室を探したところ、いくつかヒットしたのですが、私たちはコぺルプラスを選びました。
それはちょうど長男が4歳になる頃でした。
長くなるので今日はこの辺にしておきます。
また続きを書きますので、良かったら見に来てください。