買って良かった絵本紹介 for 2歳くらい
今日はなかなか本に興味を示してくれなかった息子が何度も『もう一回!』と言って持ってくるようになった本をご紹介したいと思います。
まずはこちら
マツコの知らない世界で紹介されていた絵本。
内容は、しろくまちゃんがお母さんと一緒にホットケーキを作るお話し。
ホットケーキが大好きなので、これなら読んでくれるかも!と期待を込めて購入。
これが大ヒット!!
今までは私が読んでいてもどんどんめくるだけ、(めくるのも雑なので1ページ目から一気に最後のページに飛んで、はいおしまい)だった息子が、初めて母の語りかけに耳を傾けてくれた本です。
しかもこの本についているハガキを送るとしろくまちゃんからお誕生日カードが届くんです☆
まだ2歳になりたてだった息子には何のこっちゃわからなかったようですが、母は興奮しました。
そして、うちではこの絵本を読んだ後ホットプレートを出して息子と一緒にホットケーキを焼きました。
それから毎晩寝る前にこの本を持ってくるようになり、すぐに覚えて一緒に読めるようになりました。
(自分の好きなフレーズのところまで待ちきれないで先読みしちゃうことが多々ですがw)
そして気を良くした母はまた一冊しろくまちゃんを我が家に迎えました。
これがまたもや大ヒット!
しろくまちゃんがお母さんと一緒にお買い物に行くお話し。
『滑り台、3回滑ったら帰るのよ』というセリフは私も公園で使わせていただきました。
これに気を良くした夫は後日、こぐまちゃんシリーズの『こぐまちゃんおはよう』と『こぐまちゃんおやすみ』を購入してきましたが、いまいちでした。
くまならなんでもいいってわけではなさそうです。
当たり外れがあるので図書館へ行って、反応が良さそうなものを借りてみました。
『ちょうちょ はやく こないかな』
ちょうちょを待つお花の気持ちがよくわかるお話し。
うちの息子はお散歩中お花やちょうちょを見るのが好きだったからかヒットしました。
何度も何度も読みたがるので本屋さんで探したのですが、たまたま私が出向いた本屋さんにはなかったので、同じ作家さんの違うタイトルの本を購入しました。
『たねがとぶ』
いろんな種、種の役割、植物の繁殖の仕方がのよくわかる本です。
ちょうちょの本よりもちょっと難しくて、文章も長めなのでまだ読んでくれと言われたことがありません。
ただ、最初に開いたとき、植物と共存する虫さんたちがあちこちに描かれていて、それに目を引かれていました。
てんとう虫さんを見つけたときは特別嬉しそうでした。
『ノンタン ボール まてまてまて』
私が子供の頃からある絵本。
私はテレビで見ていました。内容は全然覚えていませんが、息子には大ヒット。
特にこの『ボール』と『まてまてまて』というフレーズは息子の十八番なのです。
『まてまてー』は、いつものお散歩中に寄り道が激しくなったとき私が乱用するフレーズです。
言葉が出てくるようになった頃、真似しやすい言葉だったようで、息子はこのフレーズが大好きでした。
この本を借りた日は、もうこれで最後だよ、というまで何度も何度も読んでくれとせがまれたので、すぐに購入しようと決めました。
持ち運びに便利なサイズなので、ちょっと遠出する時のお守り代わりにももってこいです。
番外編
『アンパンマン みーつけた!』
瞬発力のある本。
これはアンパンマンを知っている子供でないとあまり効果を発揮しないのですが、息子がまだ2歳になる前くらいに、西松屋でお買い物をしていたとき、ぐずり始めた息子に一時凌ぎで手渡した一冊。
お買い物の間、ちょっと立ち読み程度に拝借したのですが、息子がはなさなくなってしまったので購入する事に。
レジのお姉さんに渡すことも許さなかったのですが、そんなこと西松屋では日常茶飯事。
お姉さんは息子の持った本にピッをして、お会計終了。
この本のおかげでその後スーパーでお買い物をする時間も確保することができました。
アンパンマンすごい。
本は図書館で借りればいいかなと思っていたのですが、何度も読みたがるのと、借り物の本が折れたり破れたりするのが怖くてなかなか息子の好きに触らせてあげられないので、気に入った本は購入することにしています。
なかなか本を読んでくれないで悩んでいるお母さんがもしいたら、是非こちらの本を一度試してみてください 。